うまくいかないときのチェック項目

始めるとき

IPS = 1
IRS = 0

主自由パラメータを par[J] とする.
stpnt 内で par[J] に値を与えているか.

また,c.xxx 内で,主パラメータを正しく設定できているか.


1 J NICP ICP(I)

さらに,その stpnt で与えた par[J] の値は, [RL0, RL1] 内に入っているか.
実行後,一行表示しておわるだけの時は,おそらくこれが満たされていない.

周期解を求めるとき

IPS = 2
IRS に Hopf 分岐点のラベルがセットされているか?


2 J 10 NICP ICP(I)

と,NICP = 2,でパラメータ 10(AUTO は,par[10] に周期を保持している.)を追加してあるか.


NTHL = 1
(default : 0.0 全ての変数を用いて pseudo-arclength stepsize を決める)
周期解計算の時は,長周期(無限近く)になったときに,
周期を表す par[10] は外して評価しないと,不安定な計算になるので,
par[10] の重みは 0.0 にしておく.
そのような,重みを設定し直す変数の数が NTHL
その下に,NTHL 個,par[k] の index k とそれにかける重みを書いていく.


1 NTHL
10 0.0

ijac = 1 を設定した時は,func 内で dfdp も与えてあるか.